メスガキの前に突如現れた未来の自分…短編漫画『時を越えてメスガキ』が心に響くエモさ

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ヤングアニマルにて『魔法中年』を連載中の魔木(@inknoshimi)さんが自身のSNSアカウントに投稿した短編漫画『時を越えてメスガキ』の内容がタイトルにあるメスガキの響きからは想像できない感動的な話で面白いと、いま読者の間で話題だ。その投稿漫画がこちら。

近年、生意気で高圧的かつ性的な挑発をする女の子を指す言葉として定着しつつあるメスガキ。そんな女の子がクラスメイトの男子をからかって楽しんでいた学校からの帰り道、女の子の前に突如大人になった自分が未来から現れる。未来の自分は自宅警備員となり、クソみたいな自分の性格のせいで人生が破滅していたのだった。だからこそ、今ならまだやり直せると子供の頃の自分に忠告しにきたのだった。
忠告を一切聞き入れない女の子だったが、あるとき男子がついにキレてしまう。その予想だにしなかった反応から戸惑ってしまった女の子は…。

最後に感動的な結末を迎えるこの漫画に、読者からは「エモい」「いい話すぎて泣いた」「ちょっとした短編映画」「この強気な女の子に幸あれ」「心に響く」など絶賛する声が多数寄せられている。

例え未来が改変できても、それぞれが別の世界線で生きていくだけ…その切なさが読後もじんわりとくる、面白い内容ではないだろうか。

魔木さんは無料でダウンロード可能な『バ美肉おじいちゃんの受難』の2巻が配信されたので、そちらもぜひ読んでみてほしい。




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