『学校と先生』『おほまんが』などで知られる漫画家のおほしんたろう(@ohoshintaro)さんが自身のSNSアカウントに投稿した一コマ漫画『霊になってまず考えること』がじわじわくる内容だと、いま読者の間で人気だ。その投稿漫画がこちら。
霊になってまず考えること#おほまんが pic.twitter.com/TKQccFe1yr
— おほしんたろう (@ohoshintaro) June 4, 2024
霊になりたてのとき、自身の居場所を求めてさまようも「有名な心霊スポットはもうコミュニティが出来上がって入り辛いなぁ…」と二の足を踏んでしまう、というのだ。
幽霊になってまで人間関係に悩んでしまうというあまりに人間臭い思考に、読者からは「死んでもぼっち」「私、コレになりそう」「ちょっと遅めに始めたゲームのクラン探してる時だいたいこれ」「新学期初日の風景」「馴染めなかったら浮遊霊になるのか」「お化けも大変」など共感するコメントが多数寄せられている状況だ。
なかには「人を驚かせるのも自分の居心地の良い場所を作る為とかありそう」「どこにでも行けるならなぜ女風呂に霊が集中しないのか」など心霊スポットに思いを巡らすコメントもみられ、生前では知ることのできないような悩みを抱えるのだとしたら、死後は死後で何かと大変なのかもしれない。
おほしんたろうさんは他にもユニークな視点の漫画を多数掲載しているので、気になった方はぜひアカウントをフォローしてほしい。