無駄に過ごした時間は合計2年…漫画『死ぬ前にききたくない数字』が笑えるけれど切ない

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漫画『絶体絶命でんぢゃらすじーさん』などで知られる漫画家の曽山一寿(@soyamanga)さんが自身のTwitterアカウントに投稿した漫画『死ぬ前にききたくない数字』が、笑えるけれど切ない事実だと多くの読者からいま共感を得ている。その投稿漫画がこちら。

病床に伏す老人の枕元に現れた天使。「とうとうお迎えがきたか」「もうこの世に未練はない」とつぶやく老人に天使が伝えたのは「2年」という数字。実はこの数字、老人が人生のうちでYouTubeの広告を閲覧していた時間の合計だったのだ。
塵も積もれば山となった結果、2年という長い間老人は見たくもない広告の閲覧に時間を費やしてしまっていた、そのことに無理やり気付かされた老人は、一転してこの世に未練が出てきてしまうのであった…。

これには読者も笑いながらも考えさせられた様子で「微妙に嫌な情報」「爆笑した」「YouTubeプレミアム入会キャンペーンの広告にすればすごく貢献しそう」「テレビ広告見ていた時間も測定したらすごいことになりそう」「生きた楽しい時間の消費税」など様々なコメントを寄せている。

たしかに日々の生活には微妙に無駄な時間というのが存在し、それらをまとめるとかなりの時間になることは間違いないだろう。これを機に生活を見直してみるのも悪くないかもしれない。

曽山一寿さんは現在Twitterに様々な面白い漫画・イラストを投稿していて人気なので、気になった方はぜひアカウントをフォローしてほしい。




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