とあるTwitterユーザーが投稿した「映画を楽しめない人と楽しめる人」の違いを分かりやすく解説した画像が、映画ファンの間で話題だ。
映画を楽しめない人と楽しめる人 pic.twitter.com/sxKy8cLrks
— オロチュリオン (@OROchuri) August 13, 2020
「映画を楽しめない人」の特徴とは、それは本編内で描かれる設定や演出などを現実と照らし合わせた際の粗さが気になってしまい、映画を素直に楽しめないという点だ。
逆に「映画を楽しめる人」の特徴は細かいところを気にせず、素直に全てを受け入れる点にあるようだ。
特にミリタリーなど専門的な知識で理解度に差がつくジャンルになればなるほど、細かい点が気になりやすいのかもしれない。
これにはSNS上でも多くの反応があるようで「これほんと分かる」「バカで良かった」「左(の図)は左で楽しんである」「映画に現実を持ち込むのは良くない」など、様々なコメントが寄せられている。
たしかに医療、軍事、国の文化、料理など詳しい人から見たらとんでもない設定や展開の映画は意外と多いのかもしれない。現実的な描写はもちろん映画を面白くするが、ときには非現実的な描写をあえてすることで見やすくなり、結果的に面白くなる場合もあるので、そのあたりのバランス感覚が作り手側にも観る側にも求められるのかもしれない。