ブラックユーモアがききまくり!4コマ漫画『トロッコ問題と悪魔』がじわじわくる

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イギリスの哲学者フィリッパ・ルース・フット(1920年-2010年)が提唱し、「ある人を助けるために他の人を犠牲にするのは許されるか?」という正解のない究極の2択を迫るトロッコ問題を元ネタにした4コマ漫画『トロッコ問題と悪魔』が、ブラックユーモアに溢れていてじわじわくると、いまSNS上で話題だ。その投稿漫画がこちら。

「トロッコ問題を強いる悪魔」という一風変わった悪魔が突如として男性の前に現れる。「線路を変えれば一人」「変えなければ5人」が犠牲になるという悪魔に対し、男は躊躇なく線路を変えて一人を犠牲にしてしまう。
「死んだ一人にも家族がいただろうになぁ」とほくそ笑む悪魔に対し男の返答は意外なもので、その答えは悪魔以上に悪魔的なものだったのだ…。

この予想の斜め上をいくブラックなオチに、読者からは「悪魔が悪魔を見た瞬間である」「真の悪魔は人間だった」「迷わず選択した弟に拍手」「とてもクレバーなやり方」「悪魔さんドン引きしてる」などのコメントが寄せられ、みな驚きを隠せない様子だ。

作者の芋一郎(@cheesesama24)さんは普段からちょっとダークで面白い4コマ漫画を自身のブログで連載しているので、気になった方はぜひSNSアカウントをフォローし、ブログも閲覧してみてほしい。




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