「家庭的」の意味がリアルすぎて辛い…4コマ漫画『アットホームな職場』がじわじわくる

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漫画家のすがぬまたつや(@sugaaanuma)さんがTwitterに投稿した4コマ漫画『アットホームな職場』が予想外のオチでじわじわくると、いま読者の間で人気だ。その投稿漫画がこちら。

「アットホームな職場です!」と書かれたスタッフ募集の張り紙を見つけた男性。空気感の良さそうなその職場に応募して働くこととなるのだが、アットホームの意味が違ったようで…。

本来は「自分の家にいるようにくつろげるさま」や「家庭的」な意味で用いられる「アット-ホーム(at home)」という言葉だが、「家庭的」のニュアンスが殺伐とし過ぎていたというこの漫画のオチには、読者も「アットホームとは何かを今一度考えさせられる」「リアリティが溢れてる」「嫌すぎる職場の雰囲気」「よくある」など思わず反応っしてしまったようだ。

求人情報でよく見かける「アットホームな職場」は、一般的には社員同士が仲がよく雰囲気の明るい職場を表現する場合に用いられるが、なかには仕事との切り分けが不明瞭だったり必要以上に仲間意識を押し付けられるブラックな職場の可能性もあるため、避けるべき企業を見抜く「地雷ワード」として広く認知されている。
そんなブラックな社風の企業以上に、このような「熟年離婚寸前のホーム感」な職場で働き続けるには相当な覚悟が必要そうだ。

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