いま、とある実話がベースになっていると思われる医療漫画が恐ろしすぎると、SNS上で話題騒然となっている。その漫画が『脳外科医 竹田くん」だ。
【第1話】履歴書 – 脳外科医 竹田くん https://t.co/2ePWxmCcSP
病床数360床の赤池市民病院に竹田くんがやってきた。この物語は竹田くんと脳外科科長 古荒先生の出会いで始まる。竹田くんの履歴書には前の職場での執刀経験が乏しく執刀経験を積みたいと書かれていた。#漫画#医療事故#脳神経外科
— 脳外科医 竹田くん (@dr_takeda) April 8, 2023
前の職場で執刀させてもらえなかった脳外科医の竹田くん。新天地の赤池市民病院では脳外科科長である古荒先生のもとで手術を次々に行うが、術後に嚥下機能障害や聴力障害が発生する患者が続出して行く…。
『脳外科医 竹田くん』面白い。名医の医療漫画は数あるが、これは医療事故を大量に起こし死者や重度障害者を出しつつ現役で医師を続けている、有名な問題医者についてのほぼノンフィクション。
「竹田くん」は松竹梅から名前をずらしただけで、他の医師も実在人物https://t.co/OWBHVWAqBM pic.twitter.com/Ja8yzicAKc— きれいなたわし (@clean_tawasi) May 15, 2023
衝撃的な内容だが、恐ろしいことに死者や重度障害者といった医療事故を大量に起こし続けたこの話は実話がベースとなっていると言われ、この竹田先生も実在、現役で医師を続けているというのである。
はっきりと公表されている訳ではないものの、知る人ぞ知るほぼノンフィクションな内容に、読者はより一層背筋が凍りついたようだ。
読者からも「本当に怖すぎて泣いてる」「この世のどんな怪談よりも怖い」「フィクションであってほしい」「医者という名の悪魔じゃん」などのコメントが寄せられ、みな驚きを隠せない様子だ。
なお、これら固有名詞に関しては漫画化するにあたりアレンジされており、同姓同名の医師も存在するため、巻き込まれの可能性があることから元の話を知るには注意が必要そうだ。
なお、さらに恐ろしいのは「割と身近にこういう人はいる」という医療関係者からのコメントだ。健康被害が分かりにくかったり、医療に対する知識がなかったりしたために患者側が見過ごしてきた事例ももしかすると想像以上に多いのかもしれない。不安な場合は大事な決断をする前に、セカンドオピニオンを受けることが大切なのかもしれない。
漫画はまだまだ連載中なので、気になる人はぜひ今後もチェックしてほしい。