全クリエイターに通ずる!『形ないものを生業としている人達が大きく頷く漫画』に共感の声

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『へチタケシリーズ』や『カオス絵日記』、『乙女に捧げるレクイエム」』などで知られる漫画家、マルチクリエイターのパントビスコ(Pantovisco)さんがTwitterに投稿した『形ないものを生業としている人達が大きく頷く漫画』が、いま多くのフォロワーから共感を得ている。
その投稿漫画がこちら。

プロのバイオリニストに「一曲弾いてください」とお願いする八百屋。快く引き受けたバイオリニストが、今度は八百屋に「リンゴを1つください」とお願いしたところ…八百屋は「売り物なのでムリです」と相手にもしてくれなかったのだ。

当然、バイオリニストの演奏もプロである以上売り物になるはずなのに、その価値は理解されにくいという漫画に、音楽業界のみならず、IT、士業、アートなど様々な業界から似た経験を持つ人が共感している様子だ。

読者からは「すごくわかりやすい」「無形の才能を売る場合マネジメントが大事」「形のない売り物を認識してほしい」「なくした信頼はプライスレス」「初めて触れる業界の人に頼む時にいくら払えば良いのかわからないのも困る」「すべてのクリエイターに通ずる」など様々なコメントが寄せられている。

本人が自分の価値をアピールすることも大切だが、周囲は才能や技術など原価を感じにくいものだからこそ、そこに至るまでの時間や労力を慮り、価値を評価していく必要があるのではないだろうか。

ほかにもパントビスコさんの作品が気になる方は、ぜひ本人のTwitterアカウントホームページで確認してほしい。




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