オタクの付き合いカラオケあるある…イラスト『30代オタクへの挨拶』に共感の声

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漫画家の255(@nikokosan)さんがTwitterに投稿したイラスト『30代オタクへの挨拶』がある特定の層のフォロワーに刺さりまくっている様子だ。その投稿イラストがこちら。

『30代オタクへの挨拶』と称されたイラストでは「付き合いのカラオケはポルノグラフィティで乗り切ってきた皆さん、こんにちは~」と声をかけてくるキャラクターの姿が。

この一言が30代オタクに刺さりまくるのも無理はない。かつては一般ウケするアニソンは限られていたうえ、自分の好きなアニメとの親和性まで考えるとそこから導き出されるアーティストといえば、ポルノグラフィティはBUMP OF CHICKENが定番だったのである。

いわゆるJ-POPをあまり詳しくなく、オタクでない友人たちなどとのカラオケに付き合わされた際に、なんとかこれらのアーティストの楽曲で乗り切った、という人は多いのではないだろうか。

このイラストに対しフォロワーからは「ORANGERANGE追加で」「L’Arc~en~Cielでもいける」「アジカン、スピッツの方います?」「TMNで乗り切ってきた40代オタク」「世代的にCHA-LA HEAD-CHA-LA」など、ほかにも様々な楽曲やアーティスト名を挙げる声が寄せられており、結構なオタクが経験していた困難だったことがうかがい知れる。

今では有名アーティストも好んで主題歌を担当するようになるなどアニソンは完全に地位を確立しており、カラオケで堂々と歌える、なんなら一番盛り上がるジャンルという認識の人も多いのではないだろうか。

時代の移り変わりとともに、カラオケに関してはオタクにとっては過ごしやすい社会になったと言えるのかもしれない。

このイラストを描いた255さんは自身のサイトでもTwitterでバズッた漫画などまとめて読むことが出来るので、興味がある方はぜひ覗いてみてほしい。




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