「合唱コンクールの話」を描いた漫画が、中高生たちのリアルな空気感を描いていて、グサグサと心に刺さりまくると、いま読者の間で話題だ。
その漫画がこちら。
大好きな合唱コンクールのはなしかいた
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高校生たちによる、クラス対抗の合唱コンクールまであと3週間と迫っていた。
やる気のないカースト上位の生徒をはじめクラスはまとまる気配が全く無く、またイジメもあって雰囲気は良いとは言えない状態だった。
そんななか、イジメられている本町くんの才能に気がついた伴奏担当の郡山くんは、なんとか本町くんの美声を活かしてコンクールに臨もうとするのだが…。
狭い世界のなかで、努力したものが必ずしも報われる訳ではないリアルな展開に、読者も思わずドキドキしてしまったようだ。
感想も「胸が痛すぎる」「共感の嵐」「先生の不在がなんかリアル」「郡山くんと本町くんに幸あれ」など様々なコメントが寄せられている。
作者のイララモモイ(@iroiro_kangae) さんは過去にも「高校時代の友達に久々に会ったらちょっと変わっちゃってたなみたいな話」など、思春期のリアルな心の機微を描いた漫画で多数の共感を得ているので、気になった方はぜひTwitterのアカウントをフォローしてほしい。
