【皮肉に満ちたアート作品】放射能が強いほど美しい光を放つシャンデリア

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ニューヨークのブルックリンを拠点に活動するクリエイターのPhillip David Stearnsさんは、放射能を検出した瞬間に光るシャンデリアをアート作品として発表している。
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ウランの原子番号を示す92個のシャンデリアはガイガーカウンターに接続されており、放射能性粒子を検出するとクリック音とともに短い光を放つ。環境中の放射能の量が多ければ多いほど、ちらつきも多くなる仕組みとなっている。

この作品は数々の原発事故、とりわけ東日本大震災にインスパイアされており、放射能の問題について視覚的に考えることが出来るよう、作られた作品である。
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現在、バッファローのBurchfield Penney Art Centerにて3月中の展示されている。
Phillip David Stearnsさんサイト




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