「ダルい」の上位互換過ぎる…「億劫」の語源を描いた漫画が考えるだけでも億劫だと話題

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『川尻こだまのただれた生活』などで知られる漫画家の川尻こだま(@kakeakami)さんがTwitterに投稿したエッセイ漫画『億劫』が、面白いと読者の間で話題だ。その投稿漫画がこちら。

「面倒臭くて気が進まないこと」を表す億劫という言葉。
何もかも億劫になった川尻さんがつい「億劫」の語源が気になり調べたところ…100年に一度、天女が山に舞い降りてきて頂上を撫で、その摩擦で山が消滅するまでの時間を古代インドで最長の時間の単位である「劫」と言い、その一億倍が「億劫」という途方もないことを指す言葉だと知るのだった。
思わず「ダルい」の表現としてオーバーすぎるだろ…と呆れてしまう川尻さん。これには読者も「天女の目的が謎過ぎる」「考えるだけでも億劫」「極端すぎてヤバい」「ダルいの上位互換過ぎる」など驚いている様子だ。

普段何気なく使っている言葉も、語源を調べてみるととんでもない意味が潜んでいるということに気づかせてくれる、ユニークなエッセイ漫画ではないだろうか。

なお、川尻さんの漫画はkindleなどでも読めるので、気になった方はぜひ読破してほしい。




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