藤子・F・不二雄のマンガ作品で国民的アニメ『ドラえもん』に登場するメインキャラクターの一人スネ夫(骨川スネ夫)。
そのスネ夫が悟りに達し、真言を唱えている時に流れている曲がYouTubeに公開され話題となっている。
「スネ夫が真言を唱えている時に流れている曲」はゴリゴリのゴアトランスとなっており、「真魔ァーッ!!!」「スネ夫さんの叡智!」「SUNEOとはSUNとNEOをつなげた造語である」「パパの知り合いに即身仏がいてね」「さすがボンボン(梵梵)」「悪いなのび太、この救済は3人用なんだ」など、曲を聴いた後に悟りに到達する人が続出しているようだ。
スネ夫が登場する際によく使われている、いわばテーマ曲とも言えるBGMがアレンジされたこの曲。
作曲したのは鼻そうめんP(HanaSoumenP:HSP)で、VOCALOIDを使用したオリジナル楽曲や各種のリミックス楽曲の動画投稿者。また、非常に多彩でほかにもマルチに活動しており、プロイラストレーターとしては「かんざきひろ」、プロアニメーターとしては「織田広之」、プロミュージシャンとしては「Hiroyuki ODA」、ニコニコ動画では「鼻そうめんP(HSP)」といった4つの名義を使い分けて活動している。
3年前の夏にも、「スネ夫がEDMフェスで踊っているときに流れている曲」というこちらはゴリゴリのEDMを作曲し、その際も話題となった。
3年後、再びスネ夫の新曲は出るのか。スネ夫と鼻そうめんPの活躍から目が離せない。