様々なスタッフ、キャストたちがチーム一丸となって努力するからこそ、映画史に名を刻むほどの名作映画が誕生するものだ。
しかし、熱心なあまり、キャラクター設定や世界観を忘れて撮影し、ファンの夢を壊しかねない瞬間が訪れた場合もある。
■実際はすごい仲良し「ハリーポッター 炎のゴブレット」
監督のマイク・ニューウェルと、3人が楽しく談笑している様からは、スネイプのミステリアスな雰囲気は皆無である。
■一番溺れそうなのは…「タイタニック」
ジェームズ・キャメロンから演技指導を受ける主演の2人。熱心なあまり、監督のほうが溺れそうだ。
■頭をぶった切っても仲良し「キル・ビル」
ユマ・サーマンがルーシー・リューと闘うクライマックスシーンの撮影直後。興奮冷めやらぬ様子。
■実は一番監督が食べられたい!?「ジョーズ」
若かりしスピルバーグが、撮影の合間で見せたお茶目な一面。
■とどめは意外な方法で「ダークナイト」
撮影の合間にスケートボードで遊ぶ2人。狂気に満ちた破壊的な役柄から一変、楽しそうヒース・レジャー。
■本当はApple信者「マリー・アントワネット」
撮影の合間に、MacBookで映像確認。時代設定がもうぐちゃぐちゃ。
■真の最強チーム誕生か「アベンジャーズ」
ヒーローに交じってポーズをとるジョス・ウィードン監督。1人めちゃくちぇ弱そうだ。
■全てはミニチュアだった…「バック・トゥ・ザ・フューチャー3」
シリーズ最後のクライマックスシーンは、意外にもこじんまりとした撮影だった。
■遭難どころかスタジオに引きこもり「ライフ・オブ・パイ」
全編に渡って遭難していたため、ずっとこのセットで撮影していたのだろうか…。
■大人の余裕漂う「フランケンシュタイン」
撮影の合間に、優雅にティータイム中のボリス・カーロフ。もはやモンスターでもなんでもない。
■下半身だけ大怪獣!「ゴジラ」
足元のカットを撮影するために、下半身だけ装着している光景。苦労がうかがえる。
■チューバッカは超セクハラ気質「スター・ウォーズ」
レイア姫との記念撮影中、がっつり胸に手を当てるチューバッカ。
■本当は普通の食事がしたい「羊たちの沈黙」
レクター博士も、本当は普通の食事が好きなようだ。
■影武者は2人いる「ロード・オブ・ザ・リング」
ガンダルフがスタント2人と記念撮影。体格も風貌も、実は全然違う。
■馬車でレースなんてもう古い「ベン・ハー」
撮影の合間でスクーターに乗る2人。馬車に乗る気配は全くなし。
■R2D2さん、食事休憩入りまーす「スター・ウォーズ」
可愛らしい動きでファンの多いR2D2。しかし、中身は…。
■笑顔が絶えない「シャイニング」
有名な双子の登場シーン。当たり前だが本来普通の可愛らしい双子な訳で…。
いかがだろうか。
舞台裏ってそんな感じだったのか…と、映画ファンにはたまらない一方、なかには知らないほうが夢があって良かったかも…と思えてしまう写真もある。
しかし、このようなキャストやスタッフたちに支えられて、我々が夢のある映画を楽しめるのだと、再認識させられる写真たちばかりではないだろうか。