いまオタクな女性が自己投影しがちなアニメのキャラクターを4人まとめた「女オタク自認欲張りカルテット」画像がSNS上で話題となっている。その画像がこちら。
女オタク自認欲張りカルテットほんと好き。男オタク版はどんなメンツになるんだろうか? pic.twitter.com/7IpKkyJhGk
— ポンデべッキオ (@pondebekkio) September 24, 2025
『【推しの子】』の黒川あかね、『チェンソーマン』のレゼ、『葬送のフリーレン』のユーベル、『薬屋のひとりごと』の猫猫と、冴えない思春期をすごす女性オタクが憧れて真似しそうなキャラクターが四天王としてまとめられており、何かに秀でていながら暗い過去や運命を背負いつつ、どこか冷めた視点を持った人物像が好まれがちなようだ。
一方で男性のほうは『涼宮ハルヒシリーズ』のキョン、『氷菓』および〈古典部〉シリーズの折木奉太郎、『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』の比企谷八幡、『ソードアート・オンライン』のキリトといったなろう系、ラノベ系の面々が挙げられがちで、女性に比べたら平成のころから更新性があまりないようだ。
憧れるのは特に10代などにおいてはよくあることだが、そこから自身とキャラクターの違いをしっかり認識していくことが、正しい自認への道なのかもしれない。