『ボクの妻はNTRれない』『ごはん日和』『小田原観光大使になれるかな？』などで知られる漫画家の後藤羽矢子(@hayakogoto)さんが自身のSNSアカウントに投稿した『「言われたら嫌なことを何故最初に訴えないのか」に対する脳内図』が、いま多くの人から共感を得ている。その図がこちら。
「言われたら嫌なことを何故最初に訴えないのか」に対する脳内図。厄介なのが本当に最初のうちは気にならなかったということ。 pic.twitter.com/xkEZfxDLNa
— 後藤羽矢子 (@hayakogoto) June 10, 2024
Aさんから「お前ってホントバカだよな～」と軽口をたたかれるBさん。はじめのうちは心の負担メーターは軽く、Bさんも特に問題視することなく返事していたのだが、その軽口やいじりを繰り返される度に負担は大きくなり、もう言わないで欲しいと懇願する事態に。相手のAさんは今まではOKだったいじりを突然拒むようになったことから「今日はキゲン悪いのから」程度にしか考えていなかったところ、最後はBさんから関係そのものを拒まれてしまう状況へと変化してしまったのだ。
この変化に気付かなかったAさんは突然の状況変化に感じてしまい、ただただ困惑するという結末に。
途中でも言えばやめてくれる人のほうが多いと思いますが、最初のうち平気そうだったからあまり本気にされないという場合もわりとあります。
— 後藤羽矢子 (@hayakogoto) June 10, 2024
これには多くの人が共感しており「ほんとこれ」「昨日割とこれだった」「最近抱えてるモヤモヤがもの凄く可視化されてる」「堪忍袋の緒が切れるの説明に役立つ」「閾値超えたら怒るというか失望し連絡を絶つ」「蓄積されていけば距離を取る」「遅刻もこれと同じ」など多くのコメントが寄せられている状況だ。
Aさんと似たような経験をしたことがある人は、自身の行いに問題がなかったか今一度顧みてみる必要がありそうだ。
