漫画家の楠あやと(@Kusunoki_Ayato)さんが自身のSNSアカウントに投稿した「若い子はLINEを使わない」問題の真実に迫るエッセイ漫画『ジェネレーションギャップ』が、
ジェネレーションギャップ(1/2)#漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/OhCug2dVFV
— 楠 あやと✏️毎週漫画投稿 (@Kusunoki_Ayato) November 7, 2023
(2/2) pic.twitter.com/OOcR5qKcHi
— 楠 あやと✏️毎週漫画投稿 (@Kusunoki_Ayato) November 7, 2023
自身は30代の楠あやとさんが20代の女性とお茶をしている際のこと。「LINEを使わないって本当?」と恐る恐る尋ねてみると「若い子がLINEを使わないっていうのは嘘ですから」と衝撃的な返答が。
その実、Instagramは5つまでアカウントを所持できるため、相手によって教えるアカウントを分けており、本当に仲の良い人とだけLINEをしている、というのだ。
目上の人にアカウントを教えるときは更新頻度の少ないInstagramのアカウントを教えることにより、自然と一定の距離を保つようにしており、そのシーンだけを見た上の世代の人々が「若い子はLINEを使わず、InstagramのDMが主流」と勘違いしているようなのである。
これには読者も「デジタルネイティブ世代の使い方凄い」「勉強になる」「1つ賢くなった」「LINEは誰にでも教えたくない」など様々なコメントを寄せられており、みな若い世代の子の処世術に感心するとともに、改めてコミュニケーションの難しさについて考えさせられたようだ。
もし年下の人と連絡をとるためにアカウントを聞いた際、Instagramのアカウントを教えられたら、相手との距離感の取り方を改めて考え、執拗に距離を詰めようとするのは避けたほうが良さそうだ。