官能小説を1ミリも知らない女子がフランス書院に入社した結果…笑える真面目なお仕事漫画

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『ゾンビバスターズ』などで知られる漫画家のさとうユーキ(@yuukikagou)さんが自身のTwitterアカウントに投稿した漫画『官能小説を1ミリも知らない女子がフランス書院に入社した結果』が、ユニークな視点のお仕事漫画で面白いと読者に好評だ。その投稿漫画がこちら。

設立1975年の歴史ある出版社、フランス書院に入社したばかりの新入社員大泉ましろ。編集部の新人として初めての会議に参加するのだが、その会議は彼女が不安になるほどクレイジーな内容だった…。
官能小説専門の版元に務める社員たちが、大真面目に来月発売の新刊に合う卑猥なタイトルを議論する様は、なんとも言えずユーモラスだ。
読者からも「おっさんが真面目に会議してるのがいい」「声出して笑った」「真面目に勉強になった」「仕事はいずこも大変だ」など絶賛する声が多数寄せられている。

なお、このフランス書院は実在する出版社で、この漫画自体がフランス書院で連載しているエッセイCOMICS『令和に官能小説作ってます フランス書院編集部物語』からの切り抜きエピソードとなっている。
その点も踏まえて「フランス書院のお仕事エッセイ漫画だと!?(歓喜)」「同出版社でしか成立しえないギャグだ」など驚きの声も寄せられている様子だ。

ニッチでコアな業界だからこそ、そこで懸命に働く人々の姿が垣間見れると、書店で手に取った際にそういったシーンが思い起こされて思わずにやけてしまう人もいるのではないだろうか。フランス書院の出版物の内容が内容だけに、その際はにやけ顔が周囲に勘違いされないよう気を付けたほうが良さそうだ。

続きが気になった方はぜひリンク先の単行本を読んでみてほしい。




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