ゲームをしながら褒め合う二人…漫画『最高の親友とやるマジカルバナナ』がじわじわくる

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漫画家のジョンソンともゆき(@tomo_yuki2525)さんがTwitterに掲載した1コマ漫画『最高の親友とやるマジカルバナナ』がじわじわくる内容だと読者の間で人気だ。その投稿漫画がこちら。

マジカルバナナは1990年代にテレビ番組「マジカル頭脳パワー!!」内で行われていた、かつて一世を風靡した連想ゲーム。
4拍子のリズムに乗って前の人が言った言葉から連想される言葉を言い続け、詰まったり間違えたりすると失格となる。

そのマジカルバナナをやり合う男二人が「自分を犠牲にしてでも助けたい友人と言ったらお前」「お前と言ったらどんなときでも信念を曲げない最高の男」と、互いに褒め合い友情を確かめ合っているのだ。

この思いもよらぬマジカルバナナの遊び方に「最高じゃん」「これ無限ループする」「こういうことができる親友がほしい」などじわじわきた人が多数いるほか、ずっと二人でやり合っている場合右の人が確実に楽しているのでは、というコメントも見られ、改めて考えると奥が深い内容となっているようだ。

また、なかにはマジカルバナナ自体が分からない、という若い世代の方もいるようなので、そう考えるとある程度の年齢となったいい大人がこのゲームで友情を確かめ合っているのはシュールな光景と言えるかもしれない。

なおこの漫画の続きとして、ゲームの意外な結末を描いた内容をジョンソンともゆきさんのブログで読めるので、気になった方はぜひそちらも確認してほしい。




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