とあるプログラマーが新年の抱負をTwitterに投稿したところ、多くのフォロワーから共感を得る事態となっている。その抱負がこちら。
今年は「技術的には可能です」を「金を積めば可能です」に言い換えていきます
— ひでたそさん (@hidetaso) January 4, 2022
今年は「技術的には可能です」を「金を積めば可能です」に言い換えていきたいとのこと。本来は同じ意味なのだが、開発を依頼する側からすれば大きな違いだ。どんなに可能であってもその分高額になってしまっては、躊躇する人も多いのではないだろうか。逆に金額の話を先に出さなかったがために、トラブルに巻き込まれる開発を請け負う側も多そうだ。
これには「本当に金積んで発注された話を聞いた」など実際に有効だった経験を持つ人の話や、「金と時間をかければ」と言わないと、無茶な納期を要求される可能性が高いなど更なる注意事項を指摘する人もおり、それだけシビアな環境が蔓延していることが伺える。
何時も無理難題を押し付けられて困っている人は、一度このセリフを使ってみてはいかがだろうか。