英国の奇才音楽家マシュー・ハーバート、食料品をレコードにしてDJプレイを披露

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イギリスが誇る奇才電子音楽家マシュー・ハーバートが、あるものをレコードにして演奏し、話題を集めている。

それはなんと、タマネギやハム、チーズ、トルティーヤなどの食料品である。
「Edible Sound」という実験的プロジェクトは、ロンドンのScience Galleryで開催されているイベントで披露された。

各食料品にはレーザー加工により溝がカッティングされており、きちんと通常通りハイファイで再生できるとのこと。
しかもこのレコードは来場者に配られたようだ。

Butternut squash, sweet potato and celeriac! Can you "hear the difference"? #EdibleSound with #MatthewHerbert, #FEDup finale.

Science Gallery Londonさん(@scigallerylon)が投稿した動画 –

これまで洗濯機やトースター、歯ブラシといった日常音や、マクドナルドやGAPの商品を破壊した音、豚が生まれてから殺されるまでに発する音など、様々な音をテーマをもって採取してきたマシュー・ハーバート。

今回も食をテーマとしており、実際のDJプレイを鑑賞した多くの観客に驚きと感動を与えたようだ。

マシュー・ハーバート




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