「楽をすると楽することばかり覚える」は間違い!?妻の気づきを描いた漫画が共感呼ぶ

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『僕と妻の場合――僕たち夫婦が仲良く暮らしている理由』で知られる漫画家の漢弾地(かんだんち)さんがTwitterに掲載した、妻を描いた一コマ漫画に多くの読者が共感している。その投稿漫画がこちら。

それは妻からの「ラクをするとラクすることばかり覚える、という言い回しがあるが、ラクをするとそれまでがおかしかったことに気づく」といった一言だった。
これに漢弾地さんは超納得したとのこと。

共感した読者からは「鋭い」「世界の真理」「楽をするな、の半分はこれ」「痛感してる」「おかしいルールってたくさんある」「この発想なかった」「今度は手間隙をかけることへの贅沢を覚える」など様々なコメントが寄せられている。

必ずしも「楽をする=怠けている」訳ではなく、そうして効率化し生まれた余裕のなかで新たなことにチャレンジしたり、より充実した内容に仕上げたり、あるいは休息に時間を当てたりといった選択肢が増えることが大切なのである。
それが出来ていなかった、手法に問題があったことに気づけると考えたら、楽になる方法を選ぶのは間違っていないのではないだろうか。
もちろん、ただ手抜きをしたいだけの人はいずれツケがまわってくることもあるので、考え方を改めたほうがよいだろう。

漢弾地『僕と妻の場合――僕たち夫婦が仲良く暮らしている理由』amazonページ




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