「声優に会いたい一心でコンテンツ産業に就職した」友人が声優を好きでなくなった話が切ない

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とあるTwitterユーザーによる、アニメ業界の悲しいエピソードが多くの人から共感を得ている。
それは、声優に憧れた人物がその憧れを失ってしまった話だ。

声優に憧れ、会いたい一心でコンテンツ産業に身をおき、実績を積んでいったという友人。その結果、声優がパーソナリティーを務めるラジオの仕事を担当することができるようになったのだが、同僚として女性声優と触れるようになっていくことで憧れる気持ちはおろか好きではなくなってしまったというのだ。

これには多くの人が「趣味を仕事にした場合そういうこともある」「憧れは憧れのままでいいのもある」「これは悲しい」「理想と現実は違う」「切ない」など複雑心情のコメントを寄せられている。

他にもゲーム業界や音楽業界など、あらゆる夢を売るビジネスの現場で似たようなことが発生しており、様々な立場の人が共感しているようだ。

自分の好きなことや趣味を仕事にした場合、どうしても好きではないこともこなしたり、見たくないものを目の当たりにしたりと、良い事ばかり経験する訳ではないだろう。それでもやり続けたいと思えるかどうか、覚悟を持って挑めるかどうかが大切なのかもしれない。




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