「嫌われるおじさん」には傾向がある!?「ダメなおじさんの言動」を語る投稿が共感呼ぶ

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統計家で東京大学助教として活躍する西内啓さんがTwitterに投稿した、「嫌われるおじさん」に見られる傾向とその仮説が、多くのフォロワーたちから共感を得ている状況だ。
その投稿がこちら。

周囲から嫌われてしまう「ダメなおじさん」の傾向として、実は「おじさんぽい言動をする」ことではなく寧ろ「おじさんなのに若い頃の言動が抜けてないこと」にあるのではないか、というのだ。

具体的には、小学生のように「話相手の興味あるなしに関係なく自分の趣味とか持ち物の自慢をしがち」な人や、中学生のように「暴力的な言動をしがち」な人、二十歳前後のように「色恋沙汰の話をしがち」な人など、その年代で見られる傾向を中年になっても引きずり、年相応の振る舞いができなくなっている状態を指すようだ。

これには多くのフォロワーも「非常に興味深い仮説」「わかりみがありすぎて震える」「とっても悩ましい問題」「ほんとそう思う」「年相応の落ち着きが大切」など共感するコメントを寄せている。

中年にも関わらず変に若者ぶって嫌われてしまうより、逆に老紳士としての振る舞いを身につけたほうが、憧れられる存在へとなれるのかもしれない。自分の立場をもう少し客観的に見て、周囲に安心感を与えられるような存在になることが大切なのではないだろうか。




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