ウラシマ効果を描く!SF短編ホラー漫画『宇宙最悪の寝落ち』がSFファンに人気

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ALISON(@ALISON_airlines)さんがTwitterに投稿したSF短編ホラー漫画『宇宙最悪の寝落ち』が、SF好きの間でいま話題となっている。
その投稿漫画がこちら。

宇宙飛行士が亜光速宇宙船ウラシマで人類の最高速度記録を目指そうとしている遠い未来。光速に近づこうとしているため、「ウラシマ効果」で宇宙船内と地球上での時間の進む速度が変わってしまうなか、加速を続けた宇宙船が故障してしまい…というストーリーだ。

故障したまま光の速度で飛び続けた宇宙船内で、寝落ちしてしまった宇宙飛行士。気付くと西暦は4280年まで進んでいたのだった…。

これには多くのSFファンが食いついていて「こういう系のホラー好き」「もう西暦もないかもしれない」「怖すぎ」「地球なかったりして」などの感想が寄せられるほか、映画『インターステラー』やアニメ『トップをねらえ! 』を思い出す人などもおり、様々な反応で盛り上がっているようだ。

また近年の民間による宇宙船開発でタッチパネルなども導入され始めているようで、こういった故障による事故は本当に起こるのでは、と危惧している人も少なくないようだ。

いつか宇宙で人類が光の速さで移動できるようになったとき、こういった事故が本当に起こる日がくるのかもしれない。




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