コピーライター、エッセイスト、タレント、作詞家とマルチな活動をし、現在は「ほぼ日」の代表も務める糸井重里さん。
彼が以前ゲームの攻略本に寄せたメッセージが改めて話題となっている。
「現実の経験が少ない人」ほど
創作物に文句ブリブリつけると思うのよね
この画像は任天堂のMOTHER2ってゲームの攻略本に開発者の糸井重里さんが寄稿したメッセージで
小学生の時に読んでからこれが俺の心の中にずっとある物語を本当に楽しめるのは現実で様々な経験をした人だと思うのよマジで pic.twitter.com/omO5EjCWZ3
— 沖田 丈7 (@vjoe) May 9, 2019
それは「物語を本当に楽しめるのは現実で様々な経験をした人」だというものだ。
この画像に記されたメッセージは、以前糸井さんが任天堂の『MOTHER2』攻略本に開発者として寄稿したもののようで、ゲームをどのように楽しんだら良いか、分かりやすく糸井さん独自の視点で記されたものだ。
このメッセージに対し「大いに納得」「狭い視野でゲームを作っているクリエイターが多い」など共感するコメントが多数寄せられている状況だ。
これは、最近の幡野広志さんに撮ってもらった写真だよ。 pic.twitter.com/heJJW2CfnE
— 糸井 重里 (@itoi_shigesato) July 22, 2018
根強い人気を誇る『MOTHER』シリーズの生みの親だけあって、深みのあるメッセージなのではないだろうか。