『金曜日のベイビーヴァイオレット』『×××レクチャー』『うそつきミルフイユ』などで知られる漫画家の江口尋(@eguchi_hiro3)さんがTwitterに投稿したエッセイ漫画『エッチマンガ制作業の日常ほのぼの4コマ』が、その後の展開も含めて笑えると、いま読者の間で話題だ。
エッチマンガ制作業の日常ほのぼの4コマです pic.twitter.com/C4R6trkvmy
— 江口尋 (@eguchi_hiro3) February 3, 2022
江口尋さんが担当編集者とプロットの修正について電話していたときのこと。担当のS氏がアイデアをテキストで送ってくれることになったのだが、あろうことかその内容を別の作家に誤送信してしまう。
江口尋さんはエロ漫画を執筆していたため、そのアイデアは「マンぐり返し」や「ローションプレイ」など、刺激的な字面となってしまっていた…。
逆に?わたしに他の作家さんへのメッセージが誤送信されてきたこともあるのでこれか〜ってなった日記
担当作家がTLかBLなのでセーフということにしました(全然セーフではない)— 江口尋 (@eguchi_hiro3) February 3, 2022
この話には続きがあり、同じ日の約2時間後、 『純愛ドロップアウト』『ウサギちゃんどシコり申し上げます』『華麗なるロマンチックメロドラマ』などで知られる漫画家の三坂ニウム(@msknium)さんがTwitterに投稿したエッセイ漫画で、この担当S氏が誤送信してしまった相手が判明する。
— 三坂ニウム🍤2/17単行本発売 (@msknium) February 3, 2022
これには読者たちも「点と点が繋がった」「さすがツイッターランド」「これを2人とも漫画にするのに魂を感じる」など驚きを隠せない様子だ。
担当さんのウッカリエピソードが思ってた以上に拡散された結果、きょう担当さんが竹書房社内でいろんな人に「あれ見たよ!」って言われたらしくとんだ恥晒しになってしまい───────
— 江口尋 (@eguchi_hiro3) February 4, 2022
思わぬ形で話題となってしまった両漫画家と編集担当の3人。これを機に興味が湧いた人は、ちょっと刺激的な両漫画家の作品を読んでみてはいかがだろうか。