表面の甘じょっぱいハッピーパウダーがたまらなくおいしい、楕円形の洋風せんべい「ハッピーターン」。
その包み紙だけでドレスを制作したアート作品がいまSNS上で話題だ。
とあるお菓子の包装紙だけでドレス作りました pic.twitter.com/HNv9YBXI3R
— のきょ (@noky03) January 18, 2021
このドレスの作品名は「幸服」といい、制作したのは美大生ののきょ(@noky03) さん。
どうやら多摩美術大学の卒業制作展に展示されており、その展示を見た人々の間で話題となったことが、SNSで拡散するきっかけとなったようだ。
この包み紙、テープなどは一切使用せずに全てホットシーラーという道具で熱接着しているそうで、その数驚きの4000枚。通常の「108gハッピーターン」には約27個包装が入っているため、150袋近く消費したことになる。
す・・・すごい‼️
4,000個分のハッピーがつまった
まさに『幸福』なドレスですね✨#ハッピーターン https://t.co/7WUjbkjdmB— 亀田製菓【公式】 (@Kameda_JP) January 19, 2021
この衝撃的なドレスには、早くも亀田製菓公式Twitterアカウント(@Kameda_JP)も反応しており、ハッピーの輪が広がっている状況だ。
なお、このドレスはトルソーに合わせて制作されており、崩壊のリスクがあるため誰かに着せるまではしていないそう。着るまではともかく、一度この目で見てみたいという人は多いのではないだろうか。
「多摩美術大学 卒業制作展・大学院修了制作展2021」ページ