ハッピーターン4000個分の包み紙でドレス制作!美大生のアート作品「幸服」が話題

中2イズムをフォローする

表面の甘じょっぱいハッピーパウダーがたまらなくおいしい、楕円形の洋風せんべい「ハッピーターン」。
その包み紙だけでドレスを制作したアート作品がいまSNS上で話題だ。

このドレスの作品名は「幸服」といい、制作したのは美大生ののきょ(@noky03) さん。
どうやら多摩美術大学の卒業制作展に展示されており、その展示を見た人々の間で話題となったことが、SNSで拡散するきっかけとなったようだ。

この包み紙、テープなどは一切使用せずに全てホットシーラーという道具で熱接着しているそうで、その数驚きの4000枚。通常の「108gハッピーターン」には約27個包装が入っているため、150袋近く消費したことになる。

この衝撃的なドレスには、早くも亀田製菓公式Twitterアカウント(@Kameda_JP)も反応しており、ハッピーの輪が広がっている状況だ。
なお、このドレスはトルソーに合わせて制作されており、崩壊のリスクがあるため誰かに着せるまではしていないそう。着るまではともかく、一度この目で見てみたいという人は多いのではないだろうか。

「多摩美術大学 卒業制作展・大学院修了制作展2021」ページ




中2イズムをフォローする

こちらもオススメ