ついに第二の地球発見か!?
約16光年離れた先に、地球と似た物質で構成しているスーパー・アース「グリーゼ832c」が発見された。スーパー・アースとは、巨大地球型惑星のことであり、太陽系外惑星のうち地球の数倍程度の質量を持ち、かつ主成分が岩石や金属などの固体成分と推定された惑星を指す。
発見者はオーストラリアにある、ニューサウスウェールズ大学のRobert Wittenmyer率いる研究チーム。
比較画像では、地球より大きいものの、どことなく似ていることが分かる。
実はこれまでに計23個、スーパー・アースは発見されているようだ。
ちなみに、欧州南天天文台(ESO)によると、銀河系内のスーパーアースは数百億個存在すると推計し、地球から30光年以内のスーパーアースは約100個と推計しているそうで、それだけあればどこかの惑星に住めるんじゃないか、という気になってしまう。
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