今なお世界中のアートファンの心を魅了し続けているパブロ・ピカソの絵画たち。その絵画を3Dプリンタで立体にし、フィギュアへ変換させようとした強者クリエイターがいる。
パキスタンのイラストレーターOmar Aqilさんだ。
MIMICと名付けられた本プロジェクト。20世紀の最も偉大な画家の作品のなかから選びだした5枚の絵画を、Cinema 4D-Vray, Photoshop, Illustratorと3つのツールを駆使して3Dで再現している。
抽象的な絵画であるゆえ、2次元のものを3次元におこした際、どういった形で再現するのかには苦心したようだ。
ちょっと可愛いこのフィギュアたち、ピカソファンならずとも欲しいという人は多いのではないだろうか。