2001年9月11日、アメリカで起こった同時多発テロ事件は、いまだ記憶に新しい悲しい出来事だ。
それから14年経った2015年9月11日、心に深く傷を負った人々の心を慰める小さな奇跡が、ニューヨークで起こった。
なんと、テロ事件の象徴ともいえるワール・トレード・センター跡地から虹がかかったのである。
この出来事は、多くのニューヨーカーが目にしており、様々な人々がSNSを通じて写真を掲載している。
様々な困難が今現在、世界では起こり続けているが、虹やその写真を見ながら、世界中の人々が再び心をひとつにすることが出来たのではないだろうか。