タイタニック号の残骸を発見したことで知られる探査船E/V Nautilus号が所有する、ROV(遠隔操作無人探査機)ヘラクレスが、深海でマッコウクジラと遭遇。その瞬間を収めた動画を公開している。
深さは598メートル(1962フィート)におよび、漆黒の闇から突如現れたクジラは、まるでSF映画に出てくる宇宙戦艦のようである。
標準的なオスの体長は約16- 18mと言われており、改めてマッコウクジラがとてつもなく大きい生物だということが理解できるのではないだろうか。
E/V Nautilus号は海洋を中心として様々な探索を行い、その動画を公開しているので、冒険心に溢れた方はぜひサイトを訪れ、動画を閲覧してみてはいかがだろうか。
http://www.nautiluslive.org/