変身ベルトのディケイドライバーをバーサライタ付きに魔改造!仮面ライダーファン興奮

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『仮面ライダーディケイド』に登場する、主人公の門矢士(かどやつかさ)が仮面ライダーディケイドに変身するために使用する変身ベルト、ディケイドライバーをバーサライタ付きに魔改造した猛者がいま、SNS上の特撮ファンの間で話題だ。そのギミックを紹介した投稿動画がこちら。

その猛者こそが、X(旧Twitter)ユーザーのたこやき:)(@takoyaki_443)さんだ。彼が投稿した動画で公開された「バーサライタ付きディケイドライバーver.2」は、単なる光る玩具の域を遥かに超越している。

バーサライタとは、細い棒状に並べたLEDを高速で振ったり回転させたりすることで、人間の目の残像効果を利用し、空中に文字や画像を浮かび上がらせるという、もはや現代の魔術のような技術だ。この魔改造の真骨頂は、ベルトのカードリーダーにバーサライタのギミックを組み込んだ点にある。

変身前の門矢士がカードをベルトに装填する際、彼はカードを装填する動作の直前、必ずベルトの正面でカードを静止させるようなモーションをとる。この一瞬の動作に呼応するように、バーサライタが光の残像を空中に描き出すのだ。これぞまさに、「変身シークエンスのリアルな再現」と言えそうだ。

この技術と情熱が融合した作品には、特撮ファンも大興奮。「他のライダーのベルトでもやって欲しい」「す、凄い」「発想も最高」など、絶賛のコメントが殺到しているようだ。

現在はver.2とのことだが、この技術と情熱があれば、これからどんな風にバージョンアップしていくのか、はてはほかのベルトが魔改造されていくのか、特撮ファンならずとも楽しみな人は多いのではないだろうか。
気になった方は、ぜひたこやき:) (@takoyaki_443) さんのアカウントをフォローし、その驚くべき技術の進展を見守ってみてはいかがだろうか。




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