『スキありオムライス』や『1%ORANGE sideA』などで知られる漫画家・イラストレーターの羊の目。(@odorukodomo8910)さんがTwitterに投稿した短編漫画『真夏のホラー映画』が少し不思議でヒヤッとする怖さだと読者の間で人気だ。その投稿漫画がこちら。
真夏のホラー映画(1/2) pic.twitter.com/cvtHlYUJpG
— 羊の目。 (@odorukodomo8910) July 22, 2023
真夏のホラー映画(2/2) pic.twitter.com/0t0b3EDKnm
— 羊の目。 (@odorukodomo8910) July 22, 2023
福引で当たったチケットで、2人で映画を観に行こうとする小学生の男の子2人。観に行く映画は『真夏の最恐ホラー』という夏にピッタリなタイトルだった。映画館に着き座席に座ると、どうやら周りは大人だらけ。子供は自分たちだけのようだった。
そうして映画を鑑賞後、エンドロールが終わり館内が明るくなったところで2人は衝撃的な事実に気が付く。なんと、観客は誰一人いなくなっており、2人だけが残されていたのだった…。
その後、2人が導き出したある答えに、読者からは「純粋でよかったね」「足が透けてるね」「どっちにしても怖い」など様々なコメントが寄せられており、他の観客は実在していたのかいなかったのか、意見が分かれている様子だ。
もし実在していたとしても、みんな帰ってしまって取り残された館内は、それはそれで不気味であることは間違いなさそうだ。
さらに羊の目。さんの漫画を他にも読みたい方はTwitterアカウントをフォローするか、ぜひ単行本を購入してほしい。