ビジネスにおける”価値創造”の仕組みが分かる!漫画『資本主義の悪魔』が毒舌で面白い

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漫画家の小島アジコ(@ajico_k)さんがTwitterに投稿した漫画『資本主義の悪魔』が、ビジネスにおける”価値創造”について辛辣で皮肉が効いた内容だけれど分かりやすいと、読者の間で好評だ。

成功者の自己啓発本を読んで一獲千金を狙う女性の前に現れた資本主義の悪魔。ビジネスにおける価値創造の仕事がどのようなものか理解してない女性に対し毒舌を交え説明していき、最後にその本質を最大の皮肉でもってオチとする、まさに目からウロコな内容となっている。

これには読者も「面白い」「めっちゃ納得した」「損得というより役割の話かもしれない」「270万ドルでハンバーガーチェーンの権利を売ったマクドナルド兄弟と同じか」「まさにマイクロソフトやグーグルがやってきたこと」「悪魔みたいな漫画」「だからオマエはアホなのだで吹いた」など、思わず語りたくなるようで様々なコメントを寄せているようだ。

一見すると搾取されているような状況でも、実のところは全員が得していることもあり、また逆に口車に乗せられて損する場合もある。大切なのは広い視野と人脈、そして先見の明を持つことだと気付かされる面白い漫画ではないだろうか。

この漫画、kindleで発売中の同人誌『ここは悪いインターネットですね。2』に収録されているので、その他の漫画も気になる方はぜひ読んでみてほしい。




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