高所恐怖症だと無理!?ロシアW杯スタジアム観客席の増設方法がスリリング

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2018年6月14日から7月15 日にかけて、ロシアで開催される予定の第21回FIFAワールドカップ。
そのロシア会場となるスタジアムのひとつが、高所恐怖症の人にとってゾワゾワしてしまう造りだとネット上でいま話題となっている。
その写真がこちら。

このスタジアムはエカテリンブルクにあるセントラル・スタジアムといい、もともと1957年オープンした古いスタジアムである。ロシアW杯を機に取り壊し、同じ場所で「ウラル・宝石」スタジアムを作る予定だったのだが、結局今のスタジアムを改修工事することになった。そのため、このように一部の観客席を増設することとなったようだ。
なお、この措置でスタジアムは収容能力を27000から35000まで増やせる予定だ。

大型のスポーツイベントでは時折こういった措置が世界各国スタジアムで行われるようだが、写真で横から見てしまうと、高所恐怖症でなくとも緊張感で試合観戦どころではなくなる人も多いのではないだろうか。

なお、あまりに高い位置の席を取ってしまうと、試合が見えないのでは、という指摘もあるので、ロシアW杯を現地で観戦予定の人は、チケット手配で注意が必要かもしれない。




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