もし「親ガチャ」がやり直せたら…18歳漫画家が描くIF設定の物語がヒリヒリする世界観

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ざじー(@X1G9xd)さんこと七海東句さんがTwitterに投稿した漫画『親ガチャ』が考えさせられる興味深いテーマだといま読者の間で話題だ。その投稿漫画がこちら。

「生まれてくる子供は親を選べない」なかで、生まれもった容姿や能力、家庭環境によって人生が大きく左右されることを、スマホゲームの「ガチャ」 に例えた「親ガチャ」というインターネットスラングが定着しつつある現在。その「親ガチャ」が逆にやり直しできる世界があったら子供たちはどのような選択をするようになるのか…というユニークな設定のSF物語となっている。

悲惨な家庭環境や恵まれない遺伝子をリセットすべく次々と「親ガチャ」し直す子供が増えていくなか、主人公は果たして「親ガチャ」することを選択するのか…。物語は最後までヒリヒリとした緊張感のある展開となっており、読者からも「すごく心がキュッとなる作品」「どう転んでも幸せになれなそうなのが切ない」「ガチャをしなかった事で気づける幸せもあるのかもしれない」「読んでてすごくヒヤヒヤするすごい作品」「すごすぎて変な声がでてしまった」「コレ俺の好きなヤツ」など、衝撃を受けつつも絶賛するコメントが多数寄せられている。

この『親ガチャ」という作品、第86回ちばてつや賞で佳作を受賞しており、七海東句さんは現在18歳とのことなので、これからの作品がどのようなものになっていくのか、期待する漫画好きも多いのではないだろうか。
今後の活躍が気になる方はぜひTwitterのアカウントをフォローしてほしい。




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