とあるTwitterユーザーが投稿した「心理カウンセラーから言われた話」が目からウロコだと、いまSNS上で話題となっている。その内容がこちら。
4年前、心理カウンセラーから言われた「人はもともと話したい生き物なんです。その欲を抑えて、人の話を黙って聞ける人はあまりいません。本当に会話が上手な人は、自分の話をあまりしない人なんですよ」って言葉を今でも覚える。相手の「、」で割り込まず、「。」まで聴く。シンプルだけど大切な考え
— まっちゃ|繊細な本の人 (@maccya_book) June 9, 2022
心理カウンセラーから言われたのは「人はもともと話したい生き物」だということ。だからこそ、その欲を抑えて人の話を黙って聞ける人はあまりいないというのだ。
そのため「本当に会話が上手な人」は話をするのが上手い人なのではなく「自分の話をあまりしない人」だというのである。
相手が話している際に「、」のタイミングで割り込まずしっかり「。」まで聞いて待つ。シンプルで簡単なように見えて自分の話したい欲求をしっかり抑えなければならない大切な教えなのではないだろうか。
これにはSNS上でも「頷きすぎて首がもげそう」「大事な事」「でもそれができない人もいる」「すごい喋りたがりだから気をつけよう」「頭でわかっていてなかなか出来ずにいる」など様々な意見のコメントが寄せられている。
なお、この投稿にあるように、もちろん話を聞く側の姿勢も大切だが、話をする側もなるべく相手が相槌を打ちやすいよう「、」で繋げるのではなく「。」を早めにもってくる話の仕方を心がけると良いのかもしれない。