福田ナオ(@fukku7010gmail1) さんがTwitterに投稿したエッセイ漫画『センシティブのインフレの話』が、いま多くのフォロワーから共感を得ている。その投稿漫画がこちら。
センシティブのインフレの話 pic.twitter.com/Ln8hupz4lM
— 福田ナオ絵 (@fukku7010gmail1) March 26, 2022
Twitterを電車内で眺めていたところ、ふいにセンシティブな画像が流れてきて焦ったそうで、しかし、一昔前はこういった画像はもっと貴重で自ら草の根分けて探さないと出会えないイメージだったものの、いつの間にか乳首のほうからぶつかってくる「乳首のインフレ」時代になってしまったと感じというのだ。
これには多くの読者も共感したようで「言われてみればたしかに」「子供の頃は一つの乳首がとんでもない価値だった」「まるで乳首のバーゲンセールだな」「もはやセンシティブを自分から発信するすごい時代」「いい時代になった」など様々なコメントを寄せている状況だ。
たしかに、一昔前はそういったセンシティブなコンテンツに出会うのはそれなりに努力とリスクが必要だったが、今では簡単に閲覧できるようになってしまった。それだけ価値が下がったイメージもあるが、今の時代を生きる人々からしたら、かつての大したことない画像や動画でも皆で躍起になって閲覧していた熱量は、なかなか理解できない感情かもしれない…。
福田ナオさんはオタク趣味に関するネタや思わず共感してしまうあるあるネタをテーマにした漫画を連日Twitterに投稿しているので、興味がある方はぜひアカウントをフォローしてみてほしい。