毎日、通勤や通学、ちょっとしたコンビニまでの移動など、歩くのがダルいと感じてしまう瞬間の多い現代人にとって、とても便利なローラースケートが発売する。
アメリカのスタートアップ企業ACTON社が開発した、電動式のローラースケート『RocketSkates』だ。
リチウムイオンバッテリーで最高時速 約20kmで走るこのスケートは、短いタイプで45分、長いタイプで90分ほど駆動できる。なお、片足の重量は3kgほどだ。
どんな靴もストラップで固定でき、体重移動で操作したり、階段などの段差もそのまま歩けるなど、一時期子供間で大流行したローラーシューズ(かかとから車輪が出てくる靴)に近い感覚で走行できるアイテムとなっている。もちろん、電動なのでローラーシューズよりも快適で速い。
さらには、スマートフォンアプリでバッテリー残量の確認や、走行ルートの表示、ユーザー連携が可能であったり、開発者向けにSDKも公開されていたりと、楽しみ方も沢山備わっている。これから様々なシーンで活躍を見せるかもしれない。