ニルヴァーナ『ネヴァーマインド』ジャケ写から30年!赤ん坊が大人になった写真が話題

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いま、とある写真がSNS上の音楽好きたちの間で話題となっている。その写真とはずばり、ある赤ん坊の30年後の姿だ。

裸の赤ん坊が水中で大きく手を広げドル札に向かって泳ぐこの写真、音楽好きとりわけロック好きであればすぐにピンとくるだろう。
世界的なグランジ・ムーヴメントを捲き起こした伝説的ロックバンド、ニルヴァーナ(Nirvana)が1991年に発表した2ndアルバム『ネヴァーマインド(Nevermind)』のジャケット写真である。

その赤ん坊の大人になった姿こそが、この青年なのだ。

『ネヴァーマインド』のモデルを務めたのはスペンサー・エルデンさん。ジャケットの写真の撮影依頼を受けたフォトグラファーのキーク・ウェドリさんが、仲間だったスペンサーさん父にお願いしたことがきっかけで、この写真は生まれたようだ。
なお、この写真あまりに有名であるにも関わらず、撮影はわずか15秒で終了、ギャラも200ドルという破格の値段だったようだ。

なお、この大人になった写真はアルバム『ネヴァーマインド』の発売から25周年を記念してキーク・ウェドリさんの撮影によって再びスペンサーさんを撮影したものとのこと。

そして、こちらが自身のInstagramアカウントに公開した30歳現在のお姿と思われる。

SNS上では「感動した!」「イケメン」「もう30年も経つのか」「懐かしい」など様々な思いのコメントが寄せられている。
アルバム発売を経て1994年にカート・コバーンの自殺によりバンドが解散してから30年近く経っているという時の流れに思いを馳せつつ、改めて『ネヴァーマインド』を聴きなおしてみてはいかがだろうか。




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