製薬会社の闇は深い!?『花粉症を完全に治す薬を作った男』を描いた妄想漫画が話題

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『ようこそ亡霊葬儀屋さん』などで知られる漫画家、吉良いと(@kilightit) さんがTwitterに掲載した短編漫画『花粉症を「完全」に治す薬を作った男』が、花粉症に苦しむ人々の間で話題となっている。
その投稿漫画がこちら。

製薬会社で、花粉症を完全に治すことができる薬の開発に成功した男性。これで人々を救うことが出来ると喜んでいた矢先、部長が研究室に現れる。男性は部長に報告するも、謎の黒尽くめな男たちを従えている部長の様子がおかしいことに気づく。
そんな男性に部長は「君は優秀すぎました」と言葉を残し、意識と記憶を飛ばすのだった…。
花粉症を完全に治されては困る製薬会社が、男性が薬を開発したことを無かったことにするという、会社の闇を描いた漫画となっている。

これには花粉症に苦しむ多くの読者たちから「そういうことだったのか」「無限ループって可哀想」「この説も0ではない」「やっぱり利権が絡むとやばそう」「闇が深いぜ」「黒服の人が優秀すぎる」などコメントが寄せられている。

様々な治療方法、薬が開発されているとはいえ、根本的な治療が出来ずに苦しむ人が多い花粉症。絶対的な薬が見当たらない現状に、このような陰謀論を思わず想像してしまう人が案外多いのかもしれない。
なお、こちらの漫画は2年前に一度掲載したものを吉良いとさんが再掲したのだが、改めて話題となるということは、それだけ花粉症に対する悩みを持つ人が多いことが伺える。

吉良いとさんが気になる方は『幽霊が視える葬儀屋さん』もぜひ読んでみてほしい。




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