デザイナーを恐怖のどん底に陥れる!謎の一文「#山路を登りながら」事故画像まとめ

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アドビシステムズが販売するベクターイメージ編集ソフトウェア、Illustrator(イラストレーター)。

デザイナーやデザイン経験がある者であれば知らない人はいないであろうこのツールだが、Illustrator CC 2017以降、ある言葉がデザイナーたちをトラウマレベルで悩ませている。その言葉こそが「山路を登りながら」である。

Illustrator CC 2017以降、[文字ツール]を選択してクリックしただけで「山路を登りながら」という文字列がサンプルテキストとして自動で割り付けられるようになった。しかし、この文字を消すことをうっかり忘れてしまったデザイナーたちが、様々な印刷物などに残したままリリースしてしまっているのだ。
その失敗例が巷に溢れている状態だ。

なお、この「山路を登りながら」という言葉、夏目漱石の『草枕』の冒頭からの一文に由来する。
デザイナーであれば血の気の引く、そうでない人ならまるで秘密結社の暗号のような一文として現代に広まるとは夏目漱石も予想だにしなかったのではないだろうか。

この自動で割り付けられるサンプルテキスト、設定により解除することができるので、うっかり残したままにする可能性を否定できない人はすぐに設定を見直したほうがよさそうだ。




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