もし2体の異なる有名アニメキャラクターを合体させたら、どんなキャラクターが出来上がるか…そんな妄想を実際にイラスト化した人物がいる。グラフィックアーティストのDino Tomicさんだ。
ディズニーキャラクターやマリオ、ドラゴンボールの面々など様々なキャラクターが起用されている。
彼はカラーリングやフォルムが似たような、全く異なるキャラクターを合体させ、新たなキャラクターデザインを完成させている。どちらかにイメージが寄ってしまうため、もう片方にとっては大きなギャップを生む結果となったようだ。
漫画『ドラゴンボール』ファンからすると、2人の人物を合体・融合させる技「フュージョン」した結果を見ているようで、面白いのではないだろうか。
どちらの特徴も生きた、ユーモラスなキャラクターとして生まれ変わっているのではないだろうか。
なお、Dino Tomicさんは塩で絵を描くアーティストとしても知られており、多彩な人物である。
今後はどのような試みで楽しませてくれるのか、引き続きこれからの活躍が期待される。