やなせたかしが描く絵本シリーズおよび国民的アニメ作品『アンパンマン』。
作中ではアンパンマンにとっての宿命のライバルとして登場するばいきんまんだが、この二人の関係を描いた二次創作マンガ「それも存在理由の1つ」が、じんわり泣けるとして話題だ。
アンパンマン漫画「それも存在理由の1つ」2/1 pic.twitter.com/rxlCvHT8Mp
— よとり よう (@yotoriyou) 2019年1月11日
アンパンマン漫画「それも存在理由の1つ」2/2 pic.twitter.com/zpvoIF7J3W
— よとり よう (@yotoriyou) 2019年1月11日
アンパンマンの夢をみたばいきんまんが、戦い続けてきたなかで実はアンパンマンのことをとても認めていた…ということに目覚めて気がつくのだ。そうして「今日こそ絶対倒してやるのだ…!!」とアンパンマンの写真を眺めて誓うばいきんまん。
この姿に「泣ける」「尊すぎる」「薄汚れた心が浄化されていく」など絶賛するコメントが多数寄せられている。
普段、何気なく見てきた『アンパンマン』の内容や設定も、大人になった今改めて考え直してみると作品の深みがより一層感じられるのかもしれない。