許されそうな土用のうなぎ「うなぎパン」が話題!絶滅の心配が一切無い代用品

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土用の丑の日と言えば、ウナギを食べることで有名だが、近年は乱獲や完全養殖の難しさにより、IUCN (国際自然保護連合・スイス本部)から絶滅危惧種として指定されるなど、食卓からウナギが消える日が近いのではと囁かれている。

そのため、代用品としてナマズが使われたり様々な国からの輸入品に頼ったりするなど、安価にウナギを食べることが難しくなっている状況だ。

そこに目をつけたあるパン屋さんが考案したパンが、いま話題となっている。
それがこちらだ。

ウナギの形をしたパン、ウナギパンである。
店名の「Bread Factory」との記載と、投稿者が関西在住であることから、おそらくイオン内にある直営パン店だと思われる。

このウナギパンであれば、ウナギを乱獲する必要もないので、気兼ねなく土用の丑の日を堪能することが出来るだろう。
もともと土用の丑の日にウナギを食べるのは、江戸時代、ウナギ屋が夏にウナギが売れないで困っていたため、蘭学者の平賀源内に相談し、「丑の日にちなんで、“う”から始まる食べ物を食べると夏負けしない」という風習を上手く利用しウナギを食べることを宣伝するとヒットしたところから始まっている。
つまりウナギでなく、ウナギパンであっても特には問題ないのだ。

今年の土用の丑の日は2017年は7月25日(火)となっている。ぜひウナギが高くて食べられない…なんて人はウナギパンか、或いはウナギパイなどで代用してみてはいかがだろうか。




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