装着しているだけで海を綺麗にするという、信じられないくらいエコなビキニが誕生した。
カリフォルニア大学リバーサイド校の研究者たちによれば、「SpongeSuit」という素材を3Dプリントで作成することに成功したようだ。
この素材の成分はは加熱されたショ糖で、海水を吸収せずに汚染物質だけを吸収するスポンジとなっている。また、軽量の炭素系素材でできたアウターが、装着時の固定感を生み出しているようだ。
現在、ウェットスーツを開発中とのことで、面積が広がればそれだけ多くエコ活動に貢献できる、素晴らしい試みなのではないだろうか。