とあるTwitterユーザーが、会社での中途採用の面接官に若い女性社員二人を起用している理由を投稿したところ、「理にかなっているのでは」と多くの共感を得ている。
当社は若い女性社員二人組を面接官にして「感じの悪い人は不採用で良い」と伝えてあるので、中途採用の面接に来た年配の方は面食らった後、だいたい舐めた態度をとるので不採用となる。おじさん達は人間性を見抜かれた挙げ句、退室後にキモかった臭かったと散々な品評で仕返しされていることを知らない
— 井上(仮) (@inouekari) February 4, 2020
その理由とは、面接に来た人物の人間性を見抜くことが出来るからだ。
面接に来た年配の方だった場合、面食らった後にだいたい舐めた態度をとるそうで、不採用の判断がしやすくなるようだ。
その際に女性社員たちには「感じの悪い人は不採用で良い」と伝えてあるので、女性社員にとっても直感で判断することが出来そうだ。
しかし、面接に来た人は退室後に「キモかった」「臭かった」と散々な品評を受けてしまうそうで、これは面接に限らず普段働いている職場のなかでも起こりそうな事態である。
これには多くのビジネスパーソンが反応しており「中途採用だと凄く有効な手になりそう」「いま在籍している人たちと“上手くやっていけるか?が大切」「営業職なら取引先にも比較的若い女性は居るので利にかなっているのでは」「たまにこういう人いる」など共感するコメントを寄せている他、「陰口を叩くのは良くない」「キモいとまで言われるのは何かしら理由がありそう」など、様々なコメントも合わせて寄せられている。
面接で中途採用の応募者がどういった人物であるかを見抜くのは、どれほど経験してもやはり難しいもの。もし採用に行き詰まりをみせている場合は、一度この手法を採用してみてはいかがだろうか。女性でなくても面接官に若手社員を起用することは、現場の視点も聞けるため良いことかもしれない。