可愛くて演奏者は困惑!?楽譜に書かれた記号「メゾスタッカート」が顔文字にしか見えない

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いま、とあるSNSユーザーが投稿した楽譜の画像が可愛すぎると、音楽好きの間で話題となっている。その楽譜画像がこちら。

「難しすぎて可愛いしか浮かばない。」とコメントされたその画像には、音符と共に書かれた顔文字のようなものが。実はこれ、目のような「スタッカート」と口のような「スラー」の重ね合わせで生まれた「メゾスタッカート」と呼ばれ、通常のスタッカートよりは長くあるいは柔らかく音を切ることを表したもののようだ。
さらに、輪郭に見える括弧は、作曲者ではなく編纂者が推奨する奏法であることを表しているようで、それらの組み合わせが結果的に顔文字のように見えてしまっているのだ。

これにはSNS上でも「こんな音符記号があるんだ」「可愛いじゃん」「普通に絵文字かと思った」「五線譜を挟んでゴロゴロしてるみたい」「かわいさしかない」など様々なコメントが寄せられ、思わずほっこりしてしまった人が続出したようだ。

演奏するには難しいのかもしれないが、楽譜を眺めている限りは癒されるユニークな記号なのではないだろうか。




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